中途採用の応募先選びにはコツがある

tensyoku

転職活動のスタート時によく見受けられるのは、自分の希望条件に合う求人広告を探して応募するという方法です。

でも、これは非常に危険。

もっと会社選びに慎重にならなくてはいけません。

転職活動は、新卒時の就職活動とは違います。会社選びは100%自己責任。

将来の目標や希望する仕事を分析することは重要ですが、もう新卒者のように自己分析をもとにポテンシャルをアピールするだけではNGです。

こうした応募は初対面でひと目ぼれした異性への、自分勝手なプロポーズと同じ。相手が持つ結婚観や理想のパートナー像を無視しているのですから、いくらまじめに熱意を込めて自己アピールをしても振り向いてもらうのはむずかしいのです。

もし成就しても破局を迎えやすく、それを避けるには相当の犠牲や努力が必要になるのが目に見えています。

失敗を防ぐには、もっと相手に目を向け相手を知ること。

まず即戦力が問われる中途採用では、「やりたいこと」より「できること」が見られる現実を認識してください。

その「できること」を適切にアピールしたり不足をカバーしたりするには、「やること」への正しい理解が不可欠です。

また求人企業が重視する職場への定着のうえでは、「やりたいこと」と「やること」との互換性がカギになります。

この関係性を知っておくと、きっと応募先選びが変わるはずです。

3つの角度からの分析がうまくかみ合うほど、相思相愛になる可能性も高いということ。採用されやすく、1年後、3年後、5年後にも転職成功を実感しやすい応募先といえるでしょう。

現役転職コンサルタント